Excelレガシー
Excelレガシーという言葉が言われてたのはかなり前のことだが、当然今でもある。最近はうちの会社だけかも知れないが、業績が悪く、退職者が続出する一方でシステム化に使うお金はなく、問題あるExcelレガシーが増える一方である。
最近そういうExcelを見させられることが増えてきた。担当者が退職してしまって・・・というのが多い。見ると千差万別だがなかなかひどいものも多い。なんでそんな作り方なのか、なんでそんな計算式なのか、なんでそんなマクロなのか・・・。
大幅に作り直したい、いっそ一から作り直したいという欲望が出てくるがそれは抑えて最低限の修正にとどめておく。二度と目にすることがないことを祈りつつ・・・。
しかし一度手を加えてしまうと次から次へと言われる。まるで私が作ったかのごとく言われることもある。
将来、誰やねんこんなん作った奴は、ってなった時に私の名前が語られてしまうのかも知れない。
などということを考えながら、今日もExcelと格闘する日々・・・
