ささやかな仕事の雑記

奈良に住んでるおっさんの仕事の話

DFML-560ER

I-O Data の RS-232C接続のアナログ 56kbpsモデムである。

 

インターネット接続にこういうものを使っている家庭はもうないとは思うが、うちの会社にはなぜだかまだある。VAN会社にデータを送信するのに使用している。

 

昨日の話だが、これが急に使えなくなった。機器の故障というよりは設定が飛んでしまったような感じ。再設定したら済む話じゃないの?とか思って色々やってみたがうまくいかないようで・・・。

 

で、結局何が功を奏したか分からないが、今日になってどうやらうまくいくようになったようだ。いったいなんだったのか。

 

最初はモデムを認識してないようだった。デバイスマネージャーとかには普通に表示されてるにも関わらずである。で、このモデムが繋がっているサーバは VMWare 上の仮想マシンなわけだが、タスクトレイにある VMWare Tools を開き、デバイスタブの仮想マシンに接続するデバイスを選択して下さいと書かれているところのシリアル1にチェックが元々入っていたのだが、いったんチェックを外して適用ボタンを押下後、再度チェックを入れて適用ボタンを押下してから認識しだした気がする。

 

今度はダイアル時に「オペレータ経由または手動呼び出し」というダイアログが出てしまうようになった。「受話器を取って、電話番号をダイヤルしてください (または、オペレータにダイヤルを依頼してください)。ダイヤル終了後すぐに [OK] をクリックし、受話器を置いてください。」とか書かれている。これもしばらく悩んだがそのまま検索してこれを発見した →  http://support.microsoft.com/kb/817195/ja 

 

こうして使えるようになった気がする。やれやれ、いまさらこんなものに悩まされることになろうとは・・・。